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第4回は、「大隅産うなぎ蒲焼」です。
暑くてバテ気味なあなた!うなぎを食べて、夏を乗り切りませんか?

 

①うなぎの生態について

謎の多い鰻の生態ですが、近年の調査で分かってきました。
産卵は6~7月の新月の時で、産卵場所はグアム島やマリアナ諸島西側沖のマリアナ海嶺のスルガ海山付近との説が発表されています。ふ化した稚魚は海流にのって回遊しながら成長していくと考えられています。
ふ化したばかりのうなぎは海流に乗って、分散していきます。3~7ヵ月後には、「シラス(うなぎ)」と呼ばれる体長4.6~6.6ミリに変態して、日本など東アジア沿岸に接近し、川を上り、そのまま河川や沼で暮らします。成熟年齢に達したうなぎは、川を下り、海に向かい、長い旅を経て、産卵した海域に戻っていきます。(川に上らず生涯を海で生活するうなぎもいます)

 

②うなぎの養殖

・天然の稚魚を育てるうなぎの養殖
日本で養殖されるうなぎは、天然のうなぎの稚魚(シラス)を捕獲したものを、国内生産地の池に入れて育てています。 大隅産うなぎは、串良川の河口に、毎年12月から4月に群れをなして上ってくる稚魚を捕獲し、養殖しています。(串良川のシラスだけで育てているわけではありません)

 

桜島の噴火による大隅半島の火山灰台地の豊かで良質な地下水で健康的に育てた鰻が原料です。(この地下水は弱酸性の水質で殺菌力を持っています)

養殖池はハウスの中です。以前は、露地式の池で養殖されていましたが、うなぎは水温が高くなると、餌をよく食べ元気に早く育つためビニールハウスで覆った加温式の池へと飼育方法を発展させていきました。養殖池は、コンピュータ制御で一年を通じてほぼ同じ水温です。生産者は、日々水質チェックをし、24時間、水温の管理や水車の稼動などの管理をしています。

「大隅産うなぎ蒲焼」に使用するうなぎは鹿児島県大隅地区養まん漁協の組合員が育てた原鰻に限定しています。

 

③うなぎが育つまで

【池入れ】
シラスうなぎを池にいれます。シラスは1尾0.2gくらい。池入れの密度は、1坪当たり300g前後です。

【選 別】
約20~30日で、1回目の養育状況を見て、大きさ別に選別をします。その後も約1ヶ月に一回大きさ別に選り分けます。

【検 査】
養鰻組合独自でも公的機関で毎月活鰻検査をし、日本生協連でも年一回一般生菌数や動物性医薬品の検査を実施しています。

【池揚げ】
1尾200gになったら池揚げします。池揚げ予定の1週間前に組合で簡易検査を実施し、合格ならば水揚げします。
徹底した品質検査を行っており、原料となるうなぎの池揚げ前に残留抗生物質・合成抗菌剤等の事前検査を実施、加工後についても食味、泥臭検査を行っています。また、定期的な外部機関での検査、日本生協連での検査を行っています。

 

【うなぎはどんなえさを食べるの?】

魚粉(イワシ・サバなど)、馬鈴薯でん粉、飼料用酵母が主成分の飼料を与えています。
その他にビタミンなども添加します。
餌の時間は早朝と夕方の1日2回。給餌記録を付け、成長を日々確認しながら大切に育てています。

 

④うなぎ蒲焼の加工工程
原料の養殖から最終加工までを大隅地区養まん漁協組合で行っているため、一貫した品質体制が保てます。また真空パック(内袋)に生産者のロット番号が打刻してあり、どこで養殖したものか、いつ加工されたかまで判明できるようになっています。

 

 

⑤「大隅産うなぎ蒲焼」の特徴

たれは化学調味料を使わず、ごはんとの相性を考えて甘めの味付に仕上げています。色味を良く仕上げるため、たれづけの工程を4回行い、丹念に焼き上げています。
しっかりと焼き上げ、良く蒸すことでふっくらと柔らかい食感に仕上げています。市販の蒲焼にありがちな身のパサつきや生臭さ、皮の口残りがないのが、この商品の一番の特徴です。
こだわりのたくさん詰まったうなぎの蒲焼きです!暑い夏を元気に乗り切れるように、ぜひ、一度食べてみてください。