今回は「富士宮やきそば」の紹介です!
「富士宮やきそば」は、固めのシコシコ麺と、肉カス、キャベツたっぷりの昔懐かしい焼きそばです。簡単調理でご当地グルメを楽しめる、お勧めの商品です
この商品は、昭和ミート(株)さんが製造しています。昭和ミート(株)さんは、昔ながらのこだわり直火製法で商品毎に最適な製麺(焼そば・焼うどん)を独自配合されています。
■富士宮やきそばとは??
静岡県富士宮市を代表するご当地グルメ
富士山の麓に位置し、昔から宿場町として賑わっていた富士宮市。 商人は山越えをして商品を運ばなくてはならず、日持ちのする麺が重宝されていました。 「富士宮やきそば」の特徴でもある独特な食感の麺はこれに由来すると言われています。
※製麺の際に、加水量をぐっと抑えることで、硬くコシの強い麺が出来上がります。
■富士宮やきそばの定義
其の壱 【麺のコシが命】 独特の富士宮やきそばの触感は、よくゴムと表現されるほど、噛み応えがあり、一度食べたら忘れられないコシの強さ。 これは昔、門前町として富士宮市が栄えていた頃、多くの行商人が山越えをする際に、少しでも日持ちをさせることを目的に、製麺する際の加水量を落とし、完成したのが富士宮やきそばの麺だと言われています。
其の弐 【具材に肉カスを使用すべし】 肉カスとは、豚の背脂を絞り切り、カリカリになるまで焼き上げたものをいいます。 富士宮市では昔から、焼きそばの定番豚バラ肉ではなく、この肉カスを具材として使用しています。 これは、富士宮市では町の駄菓子屋などでやきそばが食べられていたことに影響すると言われています。子供のお小遣いでも食べられるよう、安価な肉カスを使用したそう。
其の参 【いわしの削り粉を振りかけて食すべし!】 静岡県民にはとてもポピュラーな食材です。 ご当地グルメとして認知度も高い静岡おでんにも、このいわしの削り粉をふんだんに振りかけて食します。 富士宮やきそばにも例外なくふんだんに振りかけ、いわしの風味と香ばしいソースの香りが食欲を刺激します。
■おすすめポイント
他の麺メーカーも「富士宮やきそば」(冷凍・冷蔵)を製造販売していますが、三大定義を全て忠実に再現し、頑なに昔ながらの手間がかかる直火焼製法で製造しているのは昭和ミート(株)さんのみです!!
調理も簡単 電子レンジ:約3分20秒(500wの場合)、湯煎にも対応