今回おすすめするのは「北海道産ほたて貝柱フライ」です!
北海道で獲れたほたて貝柱を100%を使った、贅沢なフライです。サクッと音を立てるきつね色の衣と、ホロリと崩れる貝柱の相性は抜群!すり身などは一切使用せず、ほたて貝柱のみを形成加工しているので、ほたての旨みと甘みが詰まっています。
◯北海道ぎょれん(北海道漁業協同組合連合会)について
「北海道産ほたて貝柱フライ」を製造・販売しているのは、北海道札幌市に本所を構える「北海道ぎょれん(北海道漁業協同組合連合会)」です。「北海道ぎょれん」は、全道の漁業協同組合(漁協)が出資して昭和24年に組織された、指導・経営事業を担う協同組合連合会です。新鮮で安全な水産物を安定してお届けするために、生産者との絆を深め、魅力ある漁村づくりに取り組んでいます。
◯ほたての産地と旬
北海道のほたて漁は大きく分けて2つ、地撒き(じまき)式と垂下(すいか)式があります。一年を通して出荷されますが、垂下式は3月〜4月、地撒き式は8月〜9月に多く水揚げされています。
地撒き方式は、オホーツク海や根室海峡地区で行われている方法です。生れて一年育てた稚貝を、海に放し、海底で2~4年間成長させて漁獲します。垂下方式は噴火湾や日本海で行われ、稚貝をロープ又はかごに入れて海中に吊るし、1~2年かけてゆっくり成長させて漁獲します。
地撒き方式では、初夏から秋が水揚の最盛期で、主に、ほたて貝柱や干貝柱などに産地で加工されています。垂下方式では、冬から春にかけて水揚されることが多く、主にボイルほたて、剥き身ほたてなどに加工され、出荷されています。どちらも、北海道の豊かな自然環境の中で育った、美味しさたっぷりのほたてです。
◯ほたての貝柱のヒミツ
実は貝柱は2種類の筋肉でできています。大きい貝柱は、泳ぐ時に貝殻を瞬間的に閉じるため、三日月状の小さな貝柱は、貝殻をじっと閉じておくために使います。
◯組合員さんの声
・ほたて好きにはたまらないおいしさ。
・大きさも思っていたより大きく、ふっくら。
・これでメインのおかずになるし、柔らかくて美味しかった。