今回は「1/3日分の野菜が摂れる大盛中華丼の具」の紹介です!
10種類以上の具材に、生野菜換算118g使用。中華丼の具1食で1日の1/3野菜が摂取出来ます
■商品特長
①生野菜換算118g。成人の1日の摂取目標350gから1食分を算出。
②野菜7種類のうち国産野菜を5種類使用。
③白湯風味の餡に隠し味として「生おろししょうが」、「すりガーリック」を使用。
■ポイント
①1食で1/3日分の野菜が摂れます。
「厚生労働省健康21」で推奨されている1日野菜摂取目標350gを基にしています。1日の食事回数を朝・昼・夜、3回に分けた時、野菜摂取目標の1食分を補える商品として、野菜換算118g以上の商品となっております。
②大盛りタイプの商品です。
一般的に中華丼の具の量目は180g~200gとなっています。本商品は、大盛りタイプということで量目は250g以上(257g)になっており、市場ではあまり見ない量目となっております。
③支所共同開発商品です。
とくしま生協(阿南支所)との共同開発商品であり、現場職員の声を基に改良を重ね商品発売に至りました。
■商品誕生ヒストリー
共同開発を進める中での想い 共同開発だからできたこと
消費者の方々は共働きの方が多く、仕事を終えた後時間をかけて夕食を作る方が少なくなっています。また野菜の摂取量も少なくなっている中1食分でも十分な野菜が取れるよう商品の開発を行いました。
餡の粘度や具材、さらには具材の大きさ等について試食をしながら意見を集め、試作していきました。
米に乗せるだけでなく皿うどんにも出来るなどアレンジレシピを盛り込んでほしいといった意見や餡のとろみ具合とほうれん草使用の有無について意見が割れることも
完成品を試食しての感想
・ボリューム感がある。ずっしりして重みもある。
・枝豆の食感もしっかり残っており食感が良い。
・レトルト感が無く美味しい。
・味が濃くておいしい。最初のサンプル品と比べても味が濃く美味しくなっている。
・時間が経ってもあんがしっかり残っている。
・野菜が多くて見栄えが良い。
・包材も綺麗に仕上がっている。
■こだわった点
1日の野菜摂取量350gに対して118gの野菜(1日の1食分)の野菜が入っています。野菜のみならず豚肉(10g)、いか(9g)も加える事で野菜嫌いの子供も食べやすいよう仕上げました。
また、約60g具材増量(1食あたり)。隠し味に「生おろししょうが」「すりガーリック」を使用し、他商品との違いを出しています。
焼きそばにフライパンで両面焼き目を付け後はレンジアップした餡をかければ簡単に「あんかけ焼きそば」が完成します