今回おすすめするのは「淡塩さば切身(腹骨なし)」です!
一年中スーパーにも並んでいる、身近な魚介類のひとつ「さば」。焼き物をはじめ、煮物や揚げ物など様々な料理として、食卓にのぼる機会も多いのではないでしょうか?食べる機会の多い魚だからこそ、美味しいものを食べたいですよね。そこでオススメするのが、「淡塩さば切身(腹骨なし)」です!実は、長く組合員さんにご利用いただいているロングセラー商品なんですよ。今回はその人気の理由に迫ります!
〇製造・販売メーカー「株式会社井ゲタ竹内」
「淡塩さば切身(腹骨なし)」の製造・販売をおこなっているのは、鳥取県境港市にある「株式会社井ゲタ竹内」さんです。「株式会社井ゲタ竹内」さんは、淡塩さばをはじめ、味付けもずくなどの海産加工品を製造・販売しています。「自然の恵みを大切に、心を込めた食品づくり」を大切に、自然が備えている味、香り、栄養など、その特徴を生かした製造をおこなっています。
〇5つのこだわり
1.原料の鮮度
原料はノルウェー沖で、8~11月に漁獲されたものの中から、品質を確認し使用しています。
2.製品の鮮度
淡塩さばは何よりも鮮度を大切にしています。加工工程での鮮度管理は“手早さ”と“低温度”にあります。低温・短時間で調理することで、獲れたての鮮度をキープしています。
3.天日塩
海水を太陽熱で蒸発させた「天日塩」を使用し、材を引き立たせるうす塩味に仕上げています。
さばの鮮度を保持しつつ、旨味を引き出すことが可能な条件での塩水処理をおこなっています。
4.下処理
魚の骨取りが苦手な方でも食べやすいように、大きな骨(腹骨・カマ・ヒレ)を取り除きました。(※血合い骨は残っています。)
5.冷凍
淡塩さばの表面には「グレーズ」と呼ばれる氷の皮膜を付けています。これにより、空気を遮断し、脂の酸化と魚の乾燥を防ぎます。
〇組合員さんの声
「塩辛いものが多い中、淡塩さばはちょうどよい塩加減でお気に入りです。」
「大きさがほどよく、焼くと身がふっくらして美味しかったです。」
〇アレンジレシピ
・淡塩さばのアクアパッツァ
【材料(2人前)】
淡塩さば切身 2切れ
エリンギ 2本
ブロッコリー 50g
にんにく 1片
ミニトマト 6個
オリーブオイル 大さじ1
白ワイン 50ml
水 80ml
粗挽きこしょう 適量
【作り方】
①エリンギは食べやすい大きさに切り、ブロッコリーは小房に分けます。
②にんにくは薄切りにします。
③フライパンにオリーブオイルを熱し、弱火で②のにんにくを炒め、色づいたら取り出します。
④火を止めて、凍ったままの淡塩さばを皮側を下にして入れ、フタをして中火でこんがりするまで焼きます。(目安5分) 裏返して身側も焼きます(目安1分)
⑤④に白ワインと水を加え、①とミニトマトを入れ、③のにんにくを戻し入れ、フタをして、中火で煮込みます。(目安5分)※白ワインを入れる際に飛び跳ねにご注意ください。
⑥仕上げに粗挽き黒こしょうを振りかけ、完成です。
・淡塩さばの簡単混ぜご飯
【材料(4人前)】
淡塩さば 2切れ
ごはん 3合
青じそ 3枚
ゴマ 大さじ2
こぶ茶 大さじ1
【作り方】
①青じそは千切りにします。
②フライパンにくっつかないホイルを敷いて、中火にかけ温まってきたら、さばを入れ蓋をして焼きます。(目安約5分)。裏返して弱めの中火で焼きます(目安約2分)
③焼いたさばの身をほぐし、血合い部分にある小骨を取り除きます。
④ごはんに、③・こぶ茶・ゴマを入れて、混ぜ合わせます。しそを加えて軽く混ぜます。
⑤器に盛って、完成です。
・ちょっとの油で淡塩さばの唐揚げ
【材料(2人前)】
淡塩さば切身 2切れ
片栗粉 大さじ1
サラダ油 小さじ2
【作り方】
①凍ったままの淡塩さばを2cm幅に切ります。
②ポリ袋に片栗粉と①を入れ、上下に振ってまぶします。
③フライパンに油を入れ熱し、②のさばを身側を下にして並べ、中火で焼きます。裏返して皮側を焼き、側面もカリっと焼きます。